マカオ旅行記(7)遅く起きた朝は・・・
というわけで13000HKD(約19万円)のマイナスから3日目を迎えることとなった。
明日4日目最終日は早朝便で帰国しなければならないので実質本日が最後の勝負となることだろう。
ということで朝から実戦開始~!
否!
実戦しないのか?
そうだ!
このまま負け越しで帰国するわけにもいかないのは分かってはいるものの
どうにもこうにも体が重い・・・。
冷房ガンガンで寝たせいなのか、
負けが込んできたから現実逃避したいのか、
というわけで、もうひと眠りし11時にお腹もすいたので起きることに。
特に何が食べたいとか希望があるわけではなかったが、なんとなく中華料理にしようということでCOD(City Of Dreams)にある鼎泰豊へタクシーで向かう。
鼎泰豊(ディンタイフォン)は小籠包や点心がリーズナブルなお値段で食べることのできるお店である。
本店は台湾にあるそうだが、ここ最近は銀座や新宿と日本にも進出しているようだ。
値段は日本の方が若干高く味も日本の店舗では日本人好みに少し改良されているそうだ。
というわけで到着なり( ^)o(^ )
店内は高級すぎる感じもなく落ち着いた感じで庶民の私でも気軽に利用できる感じであった。
頼んだのはこちら!
小籠包、空心菜の炒め物、春巻き、担々麺、あと最後に炒飯も頼んだはず。
小籠包は肉汁がものすごく美味しくて無限に食べれるのではと感じるほど。
そしてここの春巻きを食べる際は注意していただきたい点がある。
そう、
そうなんです。
すべるんです!
自分のお皿に取り寄せようとしたときにツルっとテーブルの下へ・・・。
私が不器用なわけではないんですよ?
日本人代表として日本で食事するときはイタリアンだろうと必ず店員さんにお箸がないか確認をし
あれば必ず持ってきてもらう箸ラーなのです。
そんな日本代表である私が世界の舞台において春巻きいとも簡単に落とすはずがない。
それもテーブルの上ならまだしも床に落とすなんて・・・。
本当に冗談じゃないくらいすべりの良い春巻きなのでみなさんの食べる際は注意していただいた方がいいこと間違いなし!
そしてお腹いっぱいになったところで下のフロアにあるカジノへ。
まだ日中という時間帯のせいなのかわからなかったが、人もまばらで落ち着いていた。
バカラのミニマムベットは500HKD、ブラックジャックは300HKDとマカオのカジノにしてはリーズナブルであった。
とりあえず5000HKDほどバイインしブラックジャックをプレイするが特に見せ場は無く手持ちのチップは無くなる。
となりにあるWynn Palace(ウィンパレス)へと歩くことにした。
ここはすごい!
え?
なにがすごいって?
ホテルの周りに池があるんだけど、そこを一周できるゴンドラが併設されている。
このゴンドラの用途は暇を持てあました貴族階級の人間が理由もなくホテルの周りをぐるっとするためだけものもである。
1周10分ほどで料金は100パタカ。
だが乗り場は2つあり、そのうちどちらかの乗り場からは無料で乗ることができる。
あえてどこの乗り場が無料なのかを書かないがニブイチで当たりを引くことができるので是非とも挑戦していただきたい。
ここでニブイチをものにできたからといってカジノでも圧勝できるという保証はないけどね( ゚Д゚)
Wynnのカジノは前日にさんざんやられたこともあってここはパスすることに。
部屋に戻り少し休憩をしグランドリスボアでブラックジャックをプレイ。
波にのればベット額を上bげて、流れが悪ければベットを下げる。
そして流れがきていればBOX数を上げるという作戦で挽回を図ることにした。
そしたらそれが面白いくらいに炸裂!
スプリットもダブルダウンも見事に決まり、ものの数十分で10000HKDほどの回収に性交成功!(#^^#)
とりあえず勝ちを確定させ端数のチップで大小で遊ぶことに。
負けてもいいやなんてつもりで500HKDから全プッシュ!
過去5回ほどずっと出目の中には6がありこれは大が出る流れな気がするではないか。
パかッ。
256 大です。
今度は1000HKDを大に。
パかっ。
245 大です。
2000HKDに。
いよいよ6の流れが終わったか。
そろそろ小でもいい気がするが全ツッパは少し怖い気もする。
1000HKDを小に。
パかっ。
126 小です。
キタコレ!(^_-)-☆
あっという間に4000HKD
また6の流れの到来か?
1500HKDを今度は大に。
パかっ。
446 大です。
キマシタ!
これで手持ちは5500HKDに
よし、4000HKD大に行こう!
負けたら手持ちのチップで夕飯でも食べればいいか・・・。
4000HKDを大に・・・。
パかっ。
156 大です。
やばい完全にキテル!
ビクトリーシーズンの到来か!?
手持ちは9500HKDに!
いやあカジノちょろいっすわ( ^)o(^ )
9500HKDて半端だからキリ良く10000HKDにして帰るかーっと。
しかも156といえばあの有名なオカルトの出目ではないか!
ここで勝負しないのか?
する!
だが弱気の2000HKDで小に!
個人的体感で156のあとの小の勝率は70%OVER
パかっ。
245 大です。
チーン( 一一)
まあここまで出来すぎだったし仕方がない。
キリ良く10000HKDになったら帰ろう。
そして・・・
キリ良く10000HKDになるどころか、
きれいさっぱりチップは無くなり夕飯を食べに行くことになったのでした。